ブログは衰退してると思ったら全然そんなことはなかった。
この冬、ブログを始めましたがやってみると思うことがでてきます。
はじめて続けてみないとわからないものですね。
ブログに対する今と昔の考えです。
目次
学生時代にブログを運営してみて。
私は中学~高校と2つブログを運営していました。
テーマは日記です。総記事数は20あったか無いか。
限定公開機能を多用したり、恥ずかしくなったりして消した記事があるので記事数は少ないです。
黒歴史ってやつです。今見返すと恥ずかしいです。
内容もてんでバラバラでした。
恋愛のこと。彼氏と別れたらその記事は一括削除。
いきなりダイエットを始めると宣言して、その後経過報告もなし。
一記事に学校行事のことを書いたかと思えば、人生に思いを馳せ、最後には「寝る!」と締めくくる。
ひどいものでした。
完全に友人だけに見てもらえればいいよ、なブログでした。
今の学生さんたちがツイッターをやる感覚でやってたんですね。
思ったことを100文字以内で携帯に打ち、メールアドレスで投稿することもありました。
現在23歳の私ですが、高校の終わりにやっとツイッターを始めました。
ツイッターがやっと広まり始めた時期です。
その頃はインターネットに精通している人だけ先駆けて使っていた印象です。
当時から6、7年ほど経ちましたが今の学生さんたちはブログを開設した経験がある人はどのくらいいるのかな。
日常を記すためならFacebookがあります。
キラキラ充実している日常を写真に残すならインスタ、
何気ないつぶやき、愚痴はツイッターでできます。
友達と交流するならLINEですね。
便利な時代になりましたなー。
こんなに手軽にネットで自分をアピールできちゃ、そりゃ問題も起きますな。
私は実名でネットをやるのはどうも抵抗があるんです。
ネットとリアルは区別したい。だからFacebookもやっていません。
こんな考えって、前時代的なんですかね。
りなぶろ!を開設するにあたって。
体調が悪くなり、仕事をやめた私は
家で何かできないかなと考えました。
自分には特にアピールできるものも特技もないけれど
何かやってみたい。
文章を書くのはちょっと好きだし、
学生の頃ブログを開設したこともあるし、ブログはどうだろう?
そう思ってから2週間くらい何もしませんでした。
やりもしないで非常にビクビクと怖がっていました。
ブログをすぐ始めなかった理由は3つありました。
①ブログは衰退していると勝手に思い込んでいた
「ツイッターやFacebookがあるから誰もブログなんて読まないんじゃないの?」
と思い込んでいました!
始めても誰も読んでくれなかったら意味ないですからね。
でも、全然そんなことはありませんでした。
ツイッターやFacebookは普及したものの、ちゃんとブログと住み分けされていることを知らなかったんです。
ツイッターで魅力的な記事タイトルのブログが流れてくるとついつい読んでしまいます。
読んだ人が自分の感想とともに記事URLを貼っているともっと読みたくなります。
思い返してみればツイッターだけやっていても、リツーイトで回ってきたブログ記事を読む機会は結構あったんですね。
ブログを始めてから色んなブログを読む機会が増えました。
「こんな専門的なブログがあるんだ!」と日々驚かされています。
雑記ブログや特化ブログなどただの日記でないライティングを呼んでいると
ブログ界の奥深さを感じます。
②炎上・身バレを恐れていた
「え・・・?始める前から何言ってんのこの人・・・?」
おっしゃる通りです。でも本気で怖がっていました。
自分の意見を発信して100人が100人共感してくれるなんてありえません。
否定されるのは怖いです。
見る人が多ければ多いほど反対意見が出てくるでしょう。
私は双極性障害です。
加えてストレスに非常に弱いです。
よって当ブログのコメント欄を閉じております。
絶対傷ついて鬱に突入するってわかってるから、あえて自分からは見に行かない方針です。
身バレに関してですが、自分の経験を語る以上どこからかバレても文句は言えません。
これにはバレるほど有名になるならそれはそれでいんじゃね?と開き直っております。
2017年2月現在、炎上も身バレも心配ないアクセス数です。
定期的に読みに来てくれるあなたにとても感謝しています。
③自分にはできないと思っていた
学生の頃、一貫性のない文章を書いていたことや
ツイッターばかりやってしばらく長文を書くことから離れていたことから
自分にブログを書くことはできない!無理!と思い込んでいました。
1000文字なんて絶対書けない。テーマに沿って何か書くなんて無理。
思考がガチガチに強張って、行動を阻んでいました。
おわりに:あなたもブログ、書こう!
12月にブログをガタガタ震えながら開設しました。
やってみて思うことは、思うより行動したことが早いということです。
ブログ界はまだまだ魅力的だということ、書いているうちにどのように書けばいいのかわかってくること、1000文字書けないと思っていたのにその倍は書けるようになってきたこと。
これらは全部、ブログをはじめてみたから分かったことです。
まずは開設して、一記事目を書くところから始めてみませんか?
最初は日記でもよいでしょう。書いているうちにブログの方向性、自分なりのライティング、得意なこと好きなことが見えてくるはずです。