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りなぶろ!

双極性障害や甲状腺機能低下症、その他書きたいことを気ままに書いてます。

転院をくり返して分かったこと

理奈子です。

 

自己紹介を書き、最初の記事は何を書こうかなーと随分悩んだわけですが、双極性障害という病名がついた経緯でもお話ししようかなーなんて思いました。

 

 

 

目次 

 

 

転院を4回したよ!

受診するに至った経緯

 

高校3年生の秋、突然学校に行けなくなりました。

私がベッドに伏せったまま動けないでいる間、母はネットや本でいろいろ調べ物をしていたようです。

冬、クリスマス直前だったのでちょうど5年前ですかね。ついに近くの心療内科を受診することを決意しました。

 

なぜ秋にはもう具合悪かったのにすぐ受診しなかったのでしょうか?

心療内科や精神科にかかっているみなさんは、不調を感じた時すぐ受診なさいましたか?

 

私の場合はメンタルの不調で病院に行くということに対してビビっていました

そのため、2カ月ほど何もしないでただ鬱々とした日々を送っていました。

だって!まさか自分が鬱になるなんて思ってもみなかったわけですし、テレビの健康番組でうつになりやすい人チェックをやり「うへへ、自分は絶対ならないダイジョーブダイジョー」なんて言ってたんですから。

 

とにかく心療内科?精神科?なにそれ・・・怖い・・・という思いと

病院に行ったらいやでも自分が鬱だということを認めることになるのが嫌だったんです。

 

 

 

1軒目 心療内科

 

近所の心療内科を受診しました。

病名は言われませんでしたが、薬は処方されました。

受験を控えていたので、強い薬は使えないとのことでした。

受験中に眠ってしまったり、初めて飲む薬が強く効きすぎたりすると困るからです。

 

受験優先、「とりあえず」の処方が続きました。

 

そしてなんとか、なんとか受験を乗り越えて進学が決定しました。

 

 

2軒目 メンタルクリニック

 

引っ越し先の近くにメンタルクリニックがあったのでそこに通院することにしました。

しかしそこで私は担当医と信頼関係を築くことができませんでした。

 

清潔感あふれる待合室、受付の看護師はちょっと冷たい印象。

診察室に入るとやけに高価そうな椅子に座らされます。

医師はかなり距離をとって座ります。

 

 

医「特に変わりありませんか?

 

私「はい。」

 

~診察終了~

 

といったやり取りを毎回していました。

なんで自分「はい」って言っちゃうんだ!?ほんとは具体的な不調があるのに!寝つきが悪いのに過眠しちゃうとか!大学行けないほどつらい状態の時があるとか!

と自己嫌悪しているうちに体調はさらに悪くなり休学し、実家に戻ります。

 

 

3軒目 総合病院 精神科

 

実家に戻り最初に通っていた心療内科を再受診したところ、精神科への転院を勧められました。

紹介状をもらい、総合病院の精神科へと転院します。

 

担当医はおじいちゃん先生でした。

このおじいちゃん先生、申し訳ないけど私の記憶からかなりデリートされてます。

 

当時復学を目標に治療していたのですが

復学していいんじゃない?と言ったと思えば

次の診療の時にはまだ復学するなんて早いだろ!とブチきれる。

カルテちゃんと書いていたんでしょうか?

言ってることがバラバラだし、薬もめまぐるしく変わるし、

もうほんと病院行けない、無理。を何度繰り返したか分かりません。

 

 

 

4軒目 メンタルクリニック

 

見切り発車ではあったのでしょうが復学しました。もう近所だからって選んだりはしないんだからね!と

一駅離れた有名なメンタルクリニックを選びました。

 

担当医は穏やかな男性でした。

そこで初めて

 

双極性障害Ⅱ型」

 

の診断をされました。

処方も変わりました。血液検査も定期的に行い、薬が効いているか調べるためリチウムの血中濃度を測っていました。

 

ここまでたどり着くのに1年半かかりました。うつ病の薬と双極性障害の薬の処方は違うんです。もう少し早く双極性障害だと分かっていたらなあ・・・と思わないこともないですが・・・。

 

ここではたまにカウンセリングも受けていました。若い女性で優しい方でした。愚痴言ってるだけで30分終わっていたのでもったいなかったなあ。もっと苦しさの根本的なことを話したかったです。

 

 

しかし、大学生活を続けられるほど回復することはなく私は退学しました。

 

 

5軒目 総合病院

 

地元に戻りましたがまた3軒目のおじいちゃん先生のところには行きたくなかったので

別の総合病院の精神科を受診することにしました。

 

4回目の転院となると心が相当折れてきていまして、またうまく病状を説明できなかったらどうしよう・・・どうせ私の病気なんて治らないんだ・・・どうせ・・・と卑屈になっておりました。

 

 

 

総合病院の精神科はとにかく混んでます。

随分長く待って、やっと呼ばれました。

担当医は話しやすそうなおじさん先生でした。ホッと一安心です。

 

ここでは先生との信頼関係も築けました。血液検査をしたら甲状腺機能低下症であることがわかったのですがこのお話はまた後日。

薬のこと、今後のことを一番話せる先生でした。

 

 

 

転院をくり返して分かったこと

 

病院選びは慎重に。

ただでさえ家から出にくい病気ですから距離は大事です。交通機関を使えば行くのだけでもお金がかかるし体力も使います。でも、近ければ行きやすいですが、自分には合わなかったら正しい治療が受けられません。

 

・家からの距離は?

・どれぐらい混むのか?

・お医者さんとコミュニケーションはとれるか?

・自分に合った治療・処方がされるか?

 

これらを考慮して慎重に選びたいです。

 

 

転院は疲れる。

 

上で病院はちゃんと選ぼうとか言ってますが、一度通い始めたらなかなか転院できないですよね。気軽に「この病院自分に合わないから紹介状書いて」なんて言えねーよ!

転院したらまた一から説明しなきゃいけないこともあるし、環境変わるだけで疲れる・・・。

 

なるべく転院しなくても済むようにも、長く付き合える病院を選びたいです。

 

 

病名・処方は変わる。

 

当たり前っちゃ当たり前なんだろうけど、異なる病院で同じ診療・処方になることはありませんでした。

よって今は私は自分が双極性障害なのか、甲状腺機能低下症なのか、冬季うつなのかはたまた全部なのか分からないでいます。だからどんな治療が適しているのかまだまだ探し中です。

 

 

 

以上、転院をくり返した経緯と分かったことでした。